ハーブで温活(前半)
真冬の朝、起きてすぐ、何を飲んでいますか?
産経新聞連載『ハーブと暮らす』最新記事は【ハーブで温活】と題して、冷え性対策で効果を実感している温かいハーブ系ドリンク2つを朝バージョン、夜バージョンでお伝えしました。
まずは朝バージョンからです。朝起きて最初にいただくのがハーブお白湯です。
シャキッとしたい日の朝はローズマリー、リラックスしたい日はミントやレモングラス。その日の気分によってハーブを変えたり入れなかったりします。
ローズマリーを入れると身体がぽかぽかしてきて、お弁当を作り終わる頃にはうっすら汗ばんでるほどです。
ハーブと出会う前のこと、第四子出産後は不調のデパート状態でした。拙著『わたしに効くハーブ大全』にも悲惨な状態を赤裸々に書いてしまいましたが、特に酷かったのが冷え性です。アーユルヴェーダ蓮村 誠先生のご著書を夢中になってたくさん読みました。
そこで知ったお白湯習慣。ポイントは3つです。
- 沸騰後、12分間弱火で沸かし続ける。
- 風・水・火を循環させるためフタを取り、換気扇ON。
- 老廃物を流すイメージでゆっくりすすり飲む。
そのアーユルヴェーダ流お白湯にローズマリーをかけあわせると冷え性に効果的!