セージ&レモングラスの浄化ハーブ

育児うつ時代の8年前、スピリチュアルに詳しい友人が仰々しくホワイトセージを我が家に持ってきて、慣れた手つきで浄化作用をしてくれました。すると、私の立ち位置であるキッチンから黒い煙が浄化されたとかなんとか。

ホワイトセージは、ネイティブアメリカンたちの間で古くから使われていたそうですが、セージの故郷は地中海であり、ホワイトセージに限らず20種類以上あるセージは、抗菌作用の高い長寿ハーブとして、ギリシャ・ローマ時代から重宝され、神聖なハーブとして祭事等にも使われていたようです。

食用に使われるコモンセージをはじめ、クラリセージ、メドーセージ、メキシカンブッシュセージ、ラベンダーセージ、トリコロールセージ、パープルセージなどでも代用可としましょう。また、レモングラスは殺菌作用の高いハーブであり、長細いので、お香のように燃やしやすく、古来インドでは毒蛇を追い払うというスピリチュアルなメッセージまであるということで、私のオリジナル組み合わせとして加えてみました。

材料

  • セージ 50g
  • レモングラス 10g

作り方

  1. 日の当たらない場所でハーブを新聞紙などに乗せ、2週間かけてドライにします。
  2. 浄化したいスポットの中心に、大きめの皿か灰皿を置き、セージやレモングラスの先端に火をつけて燃やします。

お料理メモ

☆浄化中は部屋を換気します。


☆ハーブに湿り気があると、燃えづらいです。電子レンジなどで温めて浄化するか、1時間ほど天日干しにした後、浄化に利用します。